社内行事
平成22年度安全大会
2010年07月08日
毎年、7月1日~7月7日は全国安全週間となっています。
産業界における自主的な労働災害活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること(厚生労働省)を目的としています。
弊社でも7月3日に、関連会社の堀居組と合同で安全大会を開催しました。
今年は敦賀美方消防組合、敦賀消防署気比分遣所にご協力いただき、救命講習を実施しました。(AED(デモ機)を使った講習の様子)
2人でペアになり、救命措置が必要な人の発見、声かけ、通報、人口呼吸、心肺蘇生、AEDの使用といった一連の流れを交互に全員実施しました。
救命講習は今年で3回目ということもあり、なかなか様になっています。
心肺停止状態になると1分毎に10%ずつ助かる確率が下がっていくそうです。
119番をして救急車が到着するまで、平均で6分かかるとされており、ただ救急車の到着を待っているだけでは、助かる確率はかなり低くなります。救急車が到着するまでの間、心肺蘇生、AEDなど正しい措置を行うことで、助かる確率は劇的に高くなるそうです。
現場で考えられる危険に万全の措置を講じ、事故を未然に防ぐことはもちろん大切ですが、万が一の事態にも今回の講習を思い出し、焦らず最善の措置を施してほしいと思います。また、家族や救命措置が必要になった人を見つけたときにも率先して役立ててほしいと思います。
最後になりましたが、今回、熱心にご指導いただいた敦賀美方消防組合、敦賀消防署気比分遣所の木戸さん、熊谷さん、どうもありがとうございました。
(担当:堀居)
産業界における自主的な労働災害活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること(厚生労働省)を目的としています。
弊社でも7月3日に、関連会社の堀居組と合同で安全大会を開催しました。
今年は敦賀美方消防組合、敦賀消防署気比分遣所にご協力いただき、救命講習を実施しました。(AED(デモ機)を使った講習の様子)
2人でペアになり、救命措置が必要な人の発見、声かけ、通報、人口呼吸、心肺蘇生、AEDの使用といった一連の流れを交互に全員実施しました。
救命講習は今年で3回目ということもあり、なかなか様になっています。
心肺停止状態になると1分毎に10%ずつ助かる確率が下がっていくそうです。
119番をして救急車が到着するまで、平均で6分かかるとされており、ただ救急車の到着を待っているだけでは、助かる確率はかなり低くなります。救急車が到着するまでの間、心肺蘇生、AEDなど正しい措置を行うことで、助かる確率は劇的に高くなるそうです。
現場で考えられる危険に万全の措置を講じ、事故を未然に防ぐことはもちろん大切ですが、万が一の事態にも今回の講習を思い出し、焦らず最善の措置を施してほしいと思います。また、家族や救命措置が必要になった人を見つけたときにも率先して役立ててほしいと思います。
最後になりましたが、今回、熱心にご指導いただいた敦賀美方消防組合、敦賀消防署気比分遣所の木戸さん、熊谷さん、どうもありがとうございました。
(担当:堀居)